ツバメの巣だらけ
かなりよくなったとはいえ、やはりまだとぢらか一方の鼻が軽くつまっている。 それでも苦しいというほどではない。 洗濯物を干そうとベランダに出たら、物干し竿に二羽、ツバメが止まっているのを見つけた。 もう、そういう季節なのだなあとしみじみと思う。 また今年も新しいツバメの巣ができるのだろうか? どうでもいいが、うちのベランダの壁は、ツバメの巣だらけだ。 巣作りに適した場所なのだろうか? 最初にツバメの巣が出来た時は、どきどきわくわくそわそわしたものだが。毎年毎年増えてゆきそのうちだんだん何も感じなくなってしまった。むしろウンザリするようになってしまった。 マイナス面ばかりが頭をよぎる。 ツバメの巣のある家は、縁起がよくなるということをどこかで聞いたことがあるけれど、 全然そんなことはない、と うちのベランダの壁にズラリと並ぶ、すでに廃墟と化したツバメの巣を眺めながら、しみじみとそう思う。