電話が怖い
結局休ませてもらうことにした。
どうしても電話ができなかったので、FAXで休む旨を伝えた。
電話がかけられないのだもの、仕事にならないので、休むしかないじゃない、という感じ。
正直に、「電話がかけられなくなりました」と打ち明けるべきだったのかもしれないけれど、「体調不良のため」と曖昧にボカしておいた。
まさか私がここまで追いつめられているなんて誰も思いもしないだろう。
休んだところで根本的な問題は何も解決されないのだけれど。
ひとまず仕事から離れられたので気持ちが楽になった。
いよいよこれは病院に行ったほうがよいのかもしれない。
二度ほど電話があった。
怖くて出られなかった。
「間の悪い私 」
今朝、昨日は申し訳ありませんでした、と上司におわびをしたら、ファックスで休みを報告するとは何事か、と、えらく叱られてしまった。
「電話が怖くてできませんでした」なんてとても怖くて打ち明けられませんでした。ただただあやまるだけだった。
つくづく間の悪い私。
でもごもっともなことですね。子どもじゃないんだから。
もっとしっかりしないと。
おかげで、目が覚めたように、がむしゃらに電話できた。
これもいっしゅのショック療法とでもいうのでしょうか。
要するに考えこんでしまっては、だめみたい。
何も考えずに、ただただ電話をかけ続けるのみ。
がんばろう。